頑張るニッポン!〜家具展覧会「再生」
2012年 06月 12日

Galleria Ars Apuaのサロンに綺麗に展示された作品達です。
あたたかい木の温もりと作家の庸さん、力也さんのハートがサロンいっぱいに広がりました。

お二人は
神戸の震災に遭い家を失い奈良へ移住しそれを機に廃材家具を作り始めました。
去年の東日本大震災が起き17年前の神戸で起きた地震を思い出しゼロからスタートした事を思い出したそうです。

そして長年の夢であったイタリアで展覧会を開くということを実現させてまた17年前と同じようにゼロから始めるつもりで頑張りたいと云う想いを持ってこの展覧会に臨んでくれました。

花束を持っているのは作家の庸さんです。
イタリアで個展をするのが夢でした。

6時を過ぎて人が集まり始めました。
今日はイタリアとスペインのサッカー戦があるので集客を心配しましたが30〜40人ほどの方がいらしてくれました。

途中雨が降ったので用意したアペイティーボをサロンの中で。
そこで庸さん力也さん夫婦の息子さんが作ってくれたお寿司や唐揚げなどのおいしいお料理が並びました。

和気あいあいとした中で今度は息子さんのお友達がマリオネットを披露してくれて会場は盛り上がりー


するとなんと今度は停電がー
でもイタリアの6月は夜9時頃まで明るいのです。

停電も気にせず皆リラックスして最後は自己紹介などして交流が深まりました。

来てくれた一人一人と交流する事ができて皆とても喜んでくれたいいオープニングパーティでした。
6/17は子供とのワークショップも準備しています。

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