樽のメンテナンス
2012年 03月 02日
二日前にきれいに洗った木の樽、バリックです。乾いたので定位置に戻しました。
こちらはZolfo(硫黄)です。
こうして固形になっていて真ん中に穴があいています。
穴の空いたところに針金の紐を通してつるして硫黄に火を点けます。
そのままバリックの穴の中に居れます。
中でモクモクと燃えた硫黄が煙を出しています。
その状態で蓋をしました。
バリックの中は硫黄の煙が充満して残っている菌を殺菌します。
ワインは生きています。
だから色んな微生物に敏感なんですね。
バリックはワインを寝かせるところ。
私たちはワインを迎えるまでにワインの寝どころをワインの心地いいように整えます。
まるでB&Bの仕事みたいです。(笑)
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樽もいよいよ最終段階ですか!
おつかれさまです!!
普段気付きもしませんが「ワインは生き物」なんですねぇ…こうした環境作りも「いい子に育つ」ための必要条件なんですね。
硫黄を燃やすと、どんな臭いがするんですか?!
硫黄の香りっていうと、温泉かムトウハップしか想像がつかないんですが・・・
樽がだんだんとメンテされて、ワインがやってくるのを待ちかねている様子、興味津々で読みました。
ときめくものもね、最後の回はちょっと涙だった・・・
ジジも元気になったようでよかった!
病気の時はコメントできなくてね、私・・・
春らしくなりましたね、カッラーラ。
これからまたkazuちゃんは忙しくなるね^^
樽も手入れしていますよ〜!
ありがとうございます。
一生懸命愛情かけて育てたワインはいいワインになってくれると信じていますが甘やかしすぎてもいい子にならないようにいいワインにはならないでしょうね。。。
ものづくりは面白いです。
火を点けてすぐにバリックの中に入れたので匂いは嗅ぎませんでした。
このコメントを読んで私もあの温泉のすごい匂いを思い出しましたよ!(笑)
ワイン作り、面白いですよ。
オリヴィエロはかなり勉強しています。
トキメク物って人生には大切ですよね。
そういう物は捨てられません。
杏さんだってきっとそうでしょ?
ジジも元気です。
コメントは気にしないで下さい。
下されば嬉しいけれど読んでくれてるだけでも嬉しいのですよ!
はい,春に近づいています。
冬眠からさめてまた働かなくては!ですよ!
marcheselliさんにそういっていただけて嬉しいです。
確かに、、、ソムリエ学校では教えてくれないと思います。(笑)
色々興味深い行為あるのですよ〜!
また時々レポートしますね!
そういっていただくととても嬉しいです。
でもerikoさんの生活ぶりがダメなんて思いませんよ〜!
私も「ま、いっか!」で過ごしていきたいのですがそのあと、いつも「いででぇ〜!」と言うような出来事が起きてしまうのです、私の場合。
「ま、いっか!」で済まされるerikoさんが羨ましいです。
あっでも、「ま、いっか!」のレベルが違うのだと思います!(笑)