魂の化石〜fossili dell'anima
2011年 10月 13日
もう少し我が家に全作品ありますが来週辺りからそれぞれのお家に帰っていくのでちょっと寂しくなります。
このブログではもう少しfossili(化石)たちの紹介をしていきたいです。
今回のシリーズは魂の化石(Fossili dell'anima)です。
「1980年,ちょうどその頃、私の父やイタリアの母のような存在のエミリッタ(Emeritta Biaggio)が亡くなり、私の心は神を求めた。
病床にある人に安らぎを与えられる作品を制作する事を欲した。」
〜大木逹美 Art is long Life is short,より
1980年 白大理石(カッラーラ産)ブレッチャ石(イスラエル産) 73.5x64x39cm
1981年 ピンクの大理石(ポルトガル産) 37x17.2x14.4cm
1980年 ピンクの大理石(ポルトガル産) 高さ150cm
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作品を見ただけでは作者の意図することを汲み取ることは、なかなか難しいですけど、こうして作品の背景を知ると、作品の見方や感じ方がずいぶん変わるものなんだなぁ…。
展覧会は成功だったんですね(^^)
おめでとうございます!!
これから少しずつ搬出されて、少し寂しくなりますね…でも、旦那様の作品を大切に愛してくださる方々の元へ帰っていくのを見送るのもまた一つの楽しみ方でしょうか…
終わってしまったのねぇ・・・
この作品を作られた先生のお気持ちとかね、わかって拝見すると、より一層実際に見たかったなぁ!と思いますよ~
皆様が、足を運んでくださって、先生の作品を間近で見てくださって、感動してくださっって・・・よかったね!
↓のお土産屋さん、私も好き!
私が好きなあの薄いお皿はもうないんだよねぇ・・・
もっと買い占めておけばよかった~
気前よくあちこちに配ってしまったんだもの~(;_:)
私も↓のお店大好き、白いキューブを時々ながめながら思い出していますよ。
ただ作品を見て見るだけど作者の意図やその背景を知ってみるとまた違った風に見えてくるから不思議ですよね。
展覧会は大成功です。
私なりに満足しています。
おっしゃるように来週からコレクターさんの持ち物は少しずつ返却していきます。
ただどの作品も愛されているので本当に嬉しい事です。
本当にそれも楽しまなくっちゃですね。
本当にたくさんの方の心に大木先生の事もこの展覧会の事も作品も刻まれたと思います。
私も本当になんだかホッとしています。
でもずっと一緒だったら作品が去っていってしまうのは一抹の寂しさがあります。
このお土産屋さん、冬は休業するそうです〜。
お皿ありましたよ〜。今度帰る時お持ちしますね!
本当に大理石に光が透けてそれは心も清らかにしてくれます。
作者の意図が作品に反映されていると思います。
好きな作品達です。
石の持つエネルギーってすごいですよね!
いつもブログを拝見しています。
Fossili dell'anima !
写真を見るなり、涙が浮かびました。
なぜだろう。
真中の小さいピンクの fossile 、傍に置きたい、
思わずそんな気持ちになりました。
ありがとうございました。
コメントをありがとうございます。
この作品群を見て涙が浮かんだmiyajimachikoはとても感性が鋭い方なのでしょうね。
うれしいです。そういっていただけて。。。
今後ともよろしくお願いします。