Art is long Life is short~石について
2011年 07月 16日
「私は石で創った方が私の彫刻がよく見えてくる。石が私を助けてくれるというような。物質ではなく魂がこもっているような気がしています。」
「大理石を彫っていますと、石と話しながら彫刻の事とか自分の人生の事とか、かなり石と遊びながら創る事が出来ます。」
「私の場合あまり向きにならないで手を動かしているうちに作品が出来たらいいな。と思っています。」
「石は地球が誕生したときからある物質だから地球上の物質の中では最も時間が凝縮されていると思うのです。そんな事を思うと、石の魂というものを感じるのです。」
〜Art is long Life is short, より〜
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石を無機質と感じず、そこにある時間や何か命みたいなものを感じていらっしゃったんでしょうか。
逆にそういうものを感じれない人には、扱えないものなのかもしれませんねぇ・・・芸術家という人たちは、とてもセンシティブですよね。豊かな感受性ゆえに、苦しむこともあるのかもしれませんけど、そういう才能は羨ましいなぁ・・・
Art is long Life is short... ありがとうございます。見失いかけていた目的を明瞭に思い出させていただきました。
カズちゃんの10年の想いが胸がせつなくなるぐらい伝わってきます。
ものを創る人にとって素材との会話は必然のようです。
料理人も素材とのコニュにケーションは必ずあるようです。
相手を大切にするからまた相手も応えてくれるのでしょうねぇ。。
感受性は磨けば光ると思っています。
どんすけさんだって。。。
本当に7月が夏真っ盛りになっていますね、近年は。
今はバカンスを取り出す人が増えてOfficeなどは責任者不在で待たされる事が多く困ってしまいます。(苦笑)
見失いかけていた目的を明瞭に思い出すお手伝いが出来たのならばとても嬉しく光栄です。