ひとり居酒屋〜レンコンきんぴら

実は昨日から日本人の友達のご主人で弁護士の先生にお世話に成っています。
いえいえ、悪い事はしていないのですよ。
家に居る時、沢山のセールスの電話が鳴ります。
いつもあの手この手で乗り切っているのですが2月の中頃かかってきた電話は今契約している電気会社が今よりもいい条件を出すから新しく契約し直そうという内容で電話で全部「Si!!(はい)」という様にという電話を受け、見事にしたがってしまった私。
というのは少しでも電気代が安くなったら有り難いという弱みに付け込まれたという手口。
その契約書が来て分けもわからずオリヴィエロにみせたら「どの会社も殆ど一緒なのになぜその手に引っかかってしまうんだ!と雷を受け「もう知らない!」といわれてしまった。
日本人の友達のご主人が弁護士をしているので彼に仕事として助けてもらえないかとお願いをしたら優しく丁寧に対応してくれる。
契約書の見方、対応の仕方、全てにプロフェッショナルを感じその対応から自分の甘さを見せつけられて少しでも改善しようと書類の整理を始める。
書類の整理に限らず整理整頓って本当に苦手。
でもそれから逃げずに立ち向かいたい。
初めのとっかかりだけを信じてその他の細かい注意事項を無視してしまう事はよくない事ですね。
そこに落とし穴はあるんですね。
今回の事もそうでした。
でも一緒にその機会を実感させてくださった弁護士の先生に感謝です。
一連の作業をして家に帰ってきて久しぶりにひとり居酒屋を開く。
今日のお料理は日本から密輸したレンコンのきんぴら。
これが本当に美味しいのです。

イタリアの大都市にいけば売っているかもしれませんがカッラーラのような小さな街にはレンコンは売っていません。
そして今回密輸したレンコンは前回密輸した時のものよりも優れものだと気づきました。
レンコンのきんぴらとっても美味しいです。
レシピはごま油をフライパンで温める。
そこへレンコンを入れてまんべんなく炒め、そこに醤油、みりん、お酢、そして砂糖を入れてにいためる。
もうこれだけ食べてお腹いっぱいになれます。
レンコンに癒されましたが自分の欠点も忘れていません。(涙)
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レンコンのきんぴら




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by galleriaarsapua | 2017-03-18 04:44 | ひとり言

遥かルネッサンスの時代ミケランジェロも石を求めに通ったイタリア、カッラーラ。大理石の山並みを一望できるところに家を建てたKazuko


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