隣のヤギ

今日もお天気は崩れましたが時々晴れ間もみせてくれました。
葡萄畑の仕事があったのでそんな晴れの時間は葡萄畑に繰り出しました。
そしたらとなりというか私の敷地の一部の空間(私がかここを買う前からそうだった)に趣味の家みたいに使っているそこに住んではいない隣人が2、3ヶ月前からかい出したヤギが鳴く。
黒ヤギでオスとメスをかい始めてすぐに子供のヤギが出来たのです。
私、ヤギが好きなのです。
だからこのヤギ達が鳴くと何とも心が苦しい。
この隣人、ここに住んでいる訳ではないから来ないと餌をあげる人はいません。
私達もそうだけれどお腹は毎日すくのです。
先日蜂のお世話をしている時も凄く鳴いていたから見てみると子やぎは母ヤギのお乳を飲みたいのですがあんまり出ていないみたいですぐにやめていた。
お腹が空いているのかな???
家にあるキャベツを柵の上から入れてあげました。
でも私のヤギじゃないし、オリヴィエロがいうには隣人はこのヤギ達を私にあげてもいいといっているという。
ヤギはかわいいけれど私も日本にいくときにどうしたらいいの?
猫だけでも大変なのに。
でも無責任(に見える)な飼い方をしているとヤギ達がかわいそう。
今日は雨も降っているしもしかしたら来ないのかも。
インターネットでヤギの餌を検索してみるといろんな種類の雑草が出てきた。
よもぎも好きというので葡萄畑の仕事をしながら生えていたヨモギを摘む。
ある程度の量に成ったのでヤギに持っていった。
つぶらな瞳でこちらを見ていました。
そしてやはりお腹がすいていたのかすぐに食べていました。
子やぎもきょとんと私を見ていました。
ヤギを飼うのが夢だったからこのヤギたち私が面倒見てあげる。とはやはりいえない。
日本にいったときにどうするの?
もしヤギを飼ったら今以上に外出できなくなってしまう。
今でも夜出かけたら猫達の事が気になってしまってさっさと帰ってきてしまう。
かわいいヤギたち、幸せになってほしい。。。


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by galleriaarsapua | 2016-05-13 03:04 | イタリアの生活

遥かルネッサンスの時代ミケランジェロも石を求めに通ったイタリア、カッラーラ。大理石の山並みを一望できるところに家を建てたKazuko


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