落葉の絨毯の行方〜落葉樹について

今日車でマリーナディカッラーラへ行きました。
マリーナディカッラーラへ行くにはカッラーラチェントロ(山の麓)から海まで大きな道路Viale XX Settembre という名前の道路があります。
この道路は並木道になっていて今は葉っぱ紅葉して落葉の絨毯になっていました。
運転していたのであまりきょろきょろ出来ませんでしたがこの大きな道、7kmくらい続いているのですがずーっと同じ木の種類ではないという事を今日気づきました。
この信号から次の信号までは落葉樹そして次の信号からまた次の信号までは松などの針葉樹だったりした事に気づきました。
なぜこんな事に気になったかというと日本から来たお客様から日本では落葉の処理に困って並木道などに植えられている落葉樹を伐採して針葉樹に植え替えているというのを聞いたからです。
枯れた落葉を靴で踏んでパリっていう音が好きで子供の頃、好んで落葉を踏んで歩いた思い出があります。
イタリアではこの落葉は誰が掃除しているのでしょう?
道沿いに住んでいる住人や雨が降ったり風が吹いて自然となくなって行ったりしているのでしょうか?
秋の落葉、掃除が大変だからといって落葉樹が減って行くのがなんだか残念な気がします。



落葉の絨毯の行方〜落葉樹について_d0136540_5174030.jpg

信号待ちで撮った並木通りのバス停。



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by galleriaarsapua | 2015-11-07 05:21 | イタリアの生活

遥かルネッサンスの時代ミケランジェロも石を求めに通ったイタリア、カッラーラ。大理石の山並みを一望できるところに家を建てたKazuko


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