Oliviero meets 「Little tea society」
2015年 11月 01日
急に決まったので告知も前日となったのですが30名近くの方が集まってくれました。
(お点前が行われた空間)
まずはオリヴィエロの挨拶。
日本にいって出会った人たち、ちい茶な会の福田敏子先生を始めメンバーの皆さん。
日本女性は優しくてか細いイメージだけれど中身は凄い強いということ。
そして献身的で自立しているとも。
あと、長野の聖光寺の松久保住職との出会いについて、ローマの文化が中東、インド、シルクロードを通って日本に入ってきた事、いにしえの時代からローマと日本との接点についてー
そういう出会いと知識があって今回生まれたバロック調の大理石の現代彫刻の中でお茶を点ててビデオで皆に見てもらおうという企画の事。
そして最後にシエナに住む日本人の友達でカタログの翻訳もしてくださったMさんからのメッセージを読んでくれました。
「安土桃山時代、少年使節団がヴァチカンを訪ねたり、日本とローマは交流がありました。その時代は千利休もいてヴァチカンにはお茶の秘宝というか文献が今でも残っているそうです。江戸時代になり鎖国になりその交流は途絶えましたがバロック彫刻の中でお茶を点てるということはもしかしたらその時代にもあったのかもしれません」というような内容のメッセージを丁度今日受け取ったというので皆の前で読み上げました。
そこで流れたビデオ。
二コーラトスカーノの音楽と深川和美さんの歌声も組み込まれたコラボの傑作品となっていました。
そこにいたイタリア人、食い入るように見つめていました。
ビデオ貼付けたいのですが貼付け方法がわからず(涙)必ずこちらでも紹介しますのでもうしばらくお待ちくださいね。
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