ちい茶な会館
2013年 02月 14日
玄関に入った所
玄関にはお正月でしたから鏡餅が飾られています。
こちらはお台所、兼いまでいうリビング?
全ての空間が隙がなくて作り手の神経を感じて癒されます。
これはキッチンの洗い場からの景色。
こんな景色を見ながら私は毎日、朝バールを繰り広げていました。
二階の廊下です。
全てに神経が行き渡っている。
こちらは二階のお座敷。ここで毎晩、寝かせてもらっていました。
この建物はなべ家さんの別館で一時はここで芸者さんと会を持つ為に使われていたそうです。
納得、だって本当にすべてが贅沢に職人のセンスが活かされて作られています。
お茶のお稽古の時はこういう古いお道具もきちんと火を入れて使います。
この陶器のなかは炭火が入っており暖をとっております。
二階の廊下も水屋に変身。とっても贅沢。
私の寝床もお茶室にー
こちら一階の和室。
今回はこの雪見障子から本当の雪景色も見れました。
こんな贅沢な世界を2013年に体験出来たことを心より感謝します。
ちい茶な会館ありがとう。。。
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なるほど!
ちい茶な会館は芸者さんと粋な遊びをする方たちが使っておられたのですね。納得。
とても良い雰囲気の、粋な造りでしたもの!!
決して大きな空間ではないけれど、そこにいる人に贅沢さを感じさせる。
日本家屋の粋さと、改めて良さを感じることができました。
カッコイイ!!
一軒家で一人で泊まらせてもらっている。というと「怖くない?」
なんて聞かれたりもしたのですがここ、全く怖くなかったです。
むしろすごくいい気分で過ごせました。
ふっと目に留まる者にも作り手の神経が入っていててすごくやすらぐ感じ。
東京でこんな家に暮らせたら粋だよね〜。
台所の部分だけでもいいわ〜!