ふるさとトラスト
2013年 02月 13日
こちらが会計士のK先生。
一年に一度あうのですが毎回新しい話題を提供して下さいます。
話題がローマ帝国の時もあったり、般若心経のときもあったり、先生本当に好奇心が旺盛で常に新しいことに目を向けてそれもある程度まで極めているようです。
去年は縄文人について。そして今年はー
こんな本を見せてくれました。
ティピィの組み立て方?
先生はサバイバル時代が来ても生き抜けるように財団法人ふるさとトラストという財団法人を作られました。
そしてその集まりが明日、立川という所であるというのです。
私も誘ってくださったので楽しみにして立川へ出かけてきました。
赤のボルボで現れました。
服装も昨日とは違いますね〜!
早速、ティピィ作りを見せてくれるとのこと。
ホ―ムセンターで買ってきた材料。
テントの布の端は先生が自分でミシンで縫ったそうです。
紐を通す穴も綺麗に作られています。
段々、出来上がってきました。
完成の図!夏なら中でお昼寝なんてしたら良いでしょうね。
来年はカッラーラの我が家の敷地にティピィを作りにきて下さるそうです。
ティピィづくりが終わったら頃にK先生の中国語教室のお友達が見えて手作り餃子を作ってくれる。
たねはもう作ってくれていて手際よく皮もその場で手作り。
皆で具を包んで水餃子に!
茹でたてをハフハフいいながら食べました。
この他にもこちらの畑でとれた野菜と北海道から送ってくれた鮭のお味噌汁などを御馳走になりました。
こんな風に手を使うことをしながら皆でご飯を食べたりしてコミュニティーが生まれることは今の時代、本当に大切だな。って心から思います。
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ふるさとトラスト、素敵な考えですね。
どんな状況でも、どこでも、お互い助け合って生きること。
こんな時代だからこそ、必要なことかもしれませんね。
テント作りはできないけれど、(笑)
どこでも生きていけるすべを身につけたり、
お互いに助け合って生きることは
日常でもできることですよね。
以前日本で働いていたNGOで、
地震のあった地域の限界集落がみんなの力で
息を吹き返したことを思い出しました。
会計士の先生、素敵な方ですね~。
やっぱりお顔つきが生き生きしてらっしゃる!!
サバイバルな状況が起こらないのが一番いいですけど、
でも、どんな環境でも術を持っているというのは大事ですよね。
水餃子も美味しそう~♪
この皮から作れるかどうかも、術の一つですな!!
しっかし、美味しそう~(><)
本当に3.11で東京に住む人の価値観は変わったようです。
そしてこの財団も生まれたのだと思います。
イタリアでは当たり前だったことが東京では3.11後に気付くことってあったのかもー。
でもこのように形にして動いているこの先生達は素晴らしいですよね。
この先生、本当に素敵です。
日本の最高レベルの大学を卒業して自分も最高の権力を手にしていると思うのですがそれに甘んじていないというか。。。
世の中の全ての仕組みを理解していてて弱い者にも手を差し伸べるような優しさを兼ね備えています。
もういいお年なのですが長生きして欲しいです。
こんな素敵な日本男性もいるのですがから日本もまだまだ捨てた者ではありません。
この先生かのT大学を卒業なさっていてロー◯◯ークラブの会長もしております。
でもイタリアの手仕事をする生活にも憧れて合い言葉は「目指せ!イタリア」なのだとか。