カッラーラで廃材探し

現在Galleria Ars Apuaで展覧会を開催している廃材家具作家、永島 庸、力也さんは廃材に手をかけて生き返らせて命のある家具を作っています。
今回カッラーラ滞在中に廃材で何かを作ってみようという計画を持っていました。



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今回お世話になったのはーカッラーラの大理石の作品や大理石を外国に送る時の箱作りの Cesare Ropaさん。

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ロッパさんはうちの亡き夫の親友で私もイタリアに来た当初から色々お世話になっています。
カッラーラの箱屋さんでは有名でロッパさんの箱を使って彫刻を輸送する時は保険代が下がるくらい信用されています。

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ロッパさんの所でもう使われていない廃材が無いかな?とお二人が来られる前にロッパさんに相談していました。



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この日はロッパさんの仕事場を訪ねさせてもらいました。


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私にはわからないけれど永島 庸さんには廃材がご自分の頭の中で色々とデザインされているようです。
さすがプロですね。


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もう使わないからと快く廃材を分けてくれたロッパさんと永島夫妻と娘さんでぱちり。
ロッパさん、ありがとう。



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by galleriaarsapua | 2012-06-15 20:51 | 芸術

遥かルネッサンスの時代ミケランジェロも石を求めに通ったイタリア、カッラーラ。大理石の山並みを一望できるところに家を建てたKazuko


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