葡萄のお世話と樽のお世話
2012年 02月 29日
葡萄の木が植えられている側を掘り起こして空気を入れてあげるという作業です。
その時に雑草も一緒に撤去します。
以前、お百姓さんに最も質の悪い草を教えてもらいました。それを見つけたら球根の根っこごと退治します。
今日は2列掘り起こしました。あっという間に暗くなっていました。
うちではオーク材の樽を使っています。
その樽のメンテナンスもしました。こうしてまず専用の洗剤で洗って3〜5回、水で洗います。
お湯を樽に入れて樽を写真のようにまわして中の水を混ぜます。
樽はとてもデリケートで洗って乾かしておけばいいという訳にはいきません。
オリヴィエロの見解ではこのまま乾かして乾いてからzolfo(硫黄)をいれて樽の成分を保たせると言うのですが間違えたくないので念のため、私たちのエノロゴ、ジョルジョに電話して聞きました。
間違いないとの事です。
きれいに洗った樽を穴を下にしてカンティーナの中で一晩乾かせます。
明日、zolfo(硫黄)をいれます。
ちなみに写真の樽はBarrique(バリック)といいましてオーク材で出来ていて大きさが224Lまでの物をそう呼びます。
300L以上の木樽の事をtonneaux(トンノー)と呼ぶそうです。
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樽の容量によって、呼び名が違うんですね。へぇぇぇ~!!
樽のメンテナンスって結構デリケートなんですね。元々木がもっている油分やら、空気中の水分やらで、清潔にして適当な乾燥をさせておけばいいのかと思ってました。硫黄の助けもかりるんですね。良いものを良い状態でちゃんと保つ・・・何でも手間ひまがかかるもんなんですねぇ。
木々の梢から飛行機雲も見つけました。
ジジくんの尿道結石、うちのくうちゃんと同じです。食べてるごはんも同じPHコントロールです。
ラビオリおいしそう。
女性の彫刻家展、いいなあ。たくましい女性たちの作品見たかった。
HP更新されたのですね。誰が見ても泊まりたいB&Bだと思います。
収納大作戦、私も洗面所の棚片付けよう!って思いました。
オリビエロさん、なんでもご存知出来る方。お友達になりたいわ。世田谷に越してきてください。
畑の写真に少しづつ春が来ていますね。
とまとめてのコメント、失礼しました~!
そうなんですよ、樽の大きさによって呼び名が変わるなんて。。。
日本でも何かあるかしら?
樽は本当にデリケートです。
始めての樽を普通に洗って放っておいてダメにしてしまったという経験があります。
結構いい金額で購入した物がダメになりその為にまた新しい物を買わないと行けないという痛手は本当に授業料になり「まあいいっか!」では済ませない行為につながったから結果良しとしていますが。。。
実践は机上の論理に勝ります。
遡って読んで下さってありがとうございます。
くうちゃんも同じ病気になって同じえさを食べているのですね。
なんだかうれしいような。。。
ラビオリ美味しかったですよ。
忘れないうちに復習しなければ。。。
女性彫刻展、おっしゃるように逞しい女性たちばかりです。
HP更新作業中です。
そういっていただけて光栄です。
オリヴィエロは好奇心が強くって自分の興味がある分野は研究して極めます。
私みたいに「多分」とか「そうみたい」何て言うのが嫌みたいです。
彼は私の無い部分を持ち合わせているのでとても勉強になります。
世田谷に越すのは??ちょっと無理かな?パリでも都会だから住めないとパリの画廊主に断っていたことがありました。
誠実にまとめたコメントくださって感謝します。
ありがとうございました。
頑張っています!というか夢中になって収納しているから楽しいんだけれど。。。なんですよ。
お誘い、ありがとうございます。
ただなんと昨日、その日程にお客様がいらっしゃる事になりました。
鍵様にメールしたいのですがどうしてもアドレスが探せません。
お手数ですが私の方へメールください。
そちらへゆっくりメールします。