ワイン樽へ


ワイン樽へ_d0136540_3242072.jpg
このとき収穫した葡萄で作っているワイン。ステンレスの容器の中で3ヶ月とちょっと眠っていました。完全に醗酵が終わったので今度は樽に移します。
ワイン樽へ_d0136540_3291322.jpg樽に移す時に気をつけるのはワインで樽を満タンにしておく事。少しでも空気が入っていてはいけません。
ワイン樽へ_d0136540_3302946.jpg樽の上にあるのはColmatura(コルマトゥーラー)という物で蓋をする場所に置いて足るとつながっています。そこにもワインを入れておきます。この樽もワインを吸収するのでコルマトゥーラーの中にあるワインも徐々に減っていくのです。それが空にならないように管理する必要があるのです。と熱くオリヴィエロさんが語ってくれています。



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Commented by どんすけ at 2012-01-22 20:42 x
kazukoさん こんにちは。
ワインもまた新たな段階になったんですねぇ♪
眠らせていよいよ完成ですか?!
木が飲むワインの分も計算するんですね(^^)
しかし昔の人は、なぜワインを樽に入れて休ませようと思ったのかしら?なぜ最初に空気に触れないようにした方がいいと分かったのかしら?昔の人の英知には感心させられますねぇ・・・
Commented by galleriaarsapua at 2012-01-23 05:01
*どんすけさん、こんにちは!
ワインも新たな段階になっています。
この樽の中に眠らせるのは1年くらいかかるのですよ!
本当に誰が木の樽にいれたら美味しくなると考えたのでしょうね?
でも日本でも瓶(カメ)にいれて保存させると美味しいと知っているし。。。
昔の人は色んな偶然から少しの変化も見落とさなかったのでしょうね。
そういう勘、大切にしたいですね!
by galleriaarsapua | 2012-01-21 03:34 | 葡萄畑・ワイン作り | Comments(2)

遥かルネッサンスの時代ミケランジェロも石を求めに通ったイタリア、カッラーラ。大理石の山並みを一望できるところに家を建てたKazuko


by galleriaarsapua