鬼は外!福はうち!
2010年 02月 04日
明日が暦上の立春です。「節分は立春の前日。陰陽道の世界ではこの晩にすべての秩序がいったん解かれてフリーになるリセットの日と信じられてきました。だから鬼も出るし思わぬ福もゲットすると。」
この方のブログでこう説明してくれました。
泥棒にあった私!「鬼は外、福は家(内)」と少しばかりある豆で豆まきをしました。
それだけでなく今日はカッラーラのアカデミアでスペインのサクラダファミリアの主任彫刻家として活躍した外尾悦郎氏の講演会がありました。
昨日、外尾氏がカッラーラに来ていると噂で聞いていた。
夕方用事でカッラーラにチェントロに行きアカデミアの前を通ったとき日本人らしき人がいた。そして私達(私と彫刻家の女学生)をみて日本人とわかったのか丁寧に「こんにちは」とご挨拶して下さったのです。
直ぐに外尾氏だとわかる。聞いてみると「明日(2/3)アカデミア美術大学で講演をする」とおっしゃって下さった。
有名な方なのにとても謙虚にまっすぐと他人の目を見てお話しする方だととても好印象を受けて今日2/3。嬉々として講演会に参加する。
昨日お会いした事をきちんと覚えて下さっていてきちんと挨拶して下さった。
古き良き日本男子を思いだし本当に嬉しくなる。
講演内容は全てスペイン語。それをアカデミアの教授がイタリア語に訳して下さった。
サクラダファミリアの仕事についてガウディについてそして芸術家という仕事について。。。とても興味深いお話でした。
一番心に残ったコトバは「ミケランジェロを見てはいけない!ミケランジェロが見たものを見ろ!」というコトバ。
とても心に響きました。なんだか心が満たされた講演会でした。
福をゲットしなきゃね!
私も今日柿の種のピーで豆まきしましたよ(笑)
ミケランジェロを見てはいけない!ミケランジェロが見たものを見ろ!
すばらしいですね。息を止めて考えてしまいそうな言葉です。
外尾氏、テレビで見た感じのままの方だったですか?
素晴らしい公演でも、スペイン語をイタリア語、、どちらも分からない私。。。英語もヒストリー番組と医学は難しいですし。
でも心が満たされた日だったのですね。これからも福が来ますよ!!!皆に福が来ますように~ですね☆
疲れも少しは吹っ飛びましたか~?
節分の行事って、長いことやっていないなぁ。
子供の頃は毎年きちんと「豆まき」をやっていて、翌日、登校する時に道のあちこちに豆が落ちているのを見ては、滑って転ばないように気をつけなきゃ!と子供心に思っていたけれど…今もみなさん、やっていらっしゃるのかしら?最近は太巻きを食べるほうが一般的になってたりして。
外尾さん…何十年にもなるけれど卒業旅行でバルセロナを訪れた時にお目にかかることができました。今も現役でがんばっていらっしゃるんですね。
大理石で有名なカッラーラで、彼も勉強なさってたのかしら?
福が戻ってきてくれるといいねぇ~~。
本当にこのコトバはずっしり心に残りました。
こどものころはいつも父が大きなお盆に豆と一緒にキャンディや、チョコやお菓子をいっぱい入れて「鬼は外~、福は内~」とまいてくれて家中でみんなでかきあつめてそれが当分の自分だけのおやつになるので必死で取り合ったことよい思い出です。
よき伝統にはなにかしら意味があるのですね。
初めてこちらのHPにゆきあった時から なにか惹かれるものがありました。 ありていに言って、日本人経営の海外のホテル・B&Bと言ったら今ではそう珍しくはありません。 それが心に残ったのは、やはり「作品」と「大理石」だったのだと思います。
恐らく まさにkazukoさんがそこにいらした理由、また我々旅行者が真には求めているもの。 そのひとつがGalleriaarsapuaにはあるのだと思うのです。 日々その特別な場所にいらっしゃるkazukoさん、邸内の作品、または目の前のカッラーラの大理石に癒されて、そしていつか なにかが見えてくるのでしょうか!☆
一度だけですがお目にかかって、魅力的なお人柄は見え隠れしていました!! その純粋な目でナニカを見つけられるのかもしれませんね☆~ 私も是非、その地カッラーラで人生のインスピレーションを受けてみたいです! 「道案内」ありますものね!(笑)
↓の記事、1から7(!)まで興味深いです!♪ 思わず後ろから参加したくなってしまいました♪♪~
偶然だったんですが、外尾さんをサクラダファミリアでお見かけし
声をかけたらこちらに向きなおって手を振り挨拶をしていただきました。
帰国後、母校の恩師にその事を伝えると「悦郎に会ったんか。。。」
などというのです。
恩師の後輩にあたり、学生時代はラグビー部と言う事もあり
よく知る仲だったんです。。。。世間は狭いもんだと痛感いたしました。
^^;
あの事件は厄払いだった、と思うことにしましょうね^^
って大変な厄払いになってしまうけど。。。
今日から、全てが新しくなりますよ!大きな福も来ますよ!
外尾さんの講演、聴けてよかったのねぇ!
素敵な方ですね!
「ミケランジェロを見てはいけない、ミケランジェロが見たものを見ろ」
そうか、そうなんだね、と非常に心に響きました。
ドゥーモ美術館でマグダラのマリアを見たのよ。
あのうつろな瞳、あの作品を作ったドナテッロが私の心を見ているような気持ちになったの。
不思議な感覚でした。
いろいろな芸術作品があるけれど、外尾さんの言葉は、その表面だけを見ないで、きちんと作品が何を言いたいのか、作家の心を見て!ということなのでしょうね。
今度、カッラーラへ行ったら、大木先生の作品をそういう気持ちでもう一度きちんと拝見したいと思ったわ。(ということは、またお邪魔するからってことなのよ~^^)
みる。というのは本当に大切な事ですよね。
どこまで深く正しく読み取るかが本当に大切で。。。
それにはみる方もだけれどみられる方もそうでないと響き合いません。
審美眼を磨き続けたいですね!
そちらも柿の種のピーで豆まきしたのね。
外尾氏はテレビよりももっといいですよ。
話している内容も素晴らしかったです。
いつも優しいエールをありがとう。
福がエリカさんとマーにも来ますように!
節分の行事、日本では今はどうなんだろう?
マンションとかだったら共同の廊下などだからちょっと控えてる家庭も多いのかしら?
本当に恵方巻きを食べる家庭の方が多いかも。
でも恵方巻きは元々あった伝統的なものではなくて大阪ののり業者がのりの売り上げを伸ばす為に作った行事と聞いたのです。
でも節目に決められた何かをするというのも日本の大切な習慣でいいですよね。
cocoさんも外尾氏に会ったのですね。
彫刻家は50歳からと言われるくらい息の長い職業です。
外尾さんはカッラーラでは勉強されていないようです。
でもやはり石の彫刻家にとっては特別なところのようでした。
勝手にリンクしていました。事後報告でスミマセン。
石の作家のnobukoさんならもっと共感出来るお話がいっぱいあったと思います。
子供の頃、私も豆まきしましたよ〜。
鬼の仮面かぶって鬼役をじゃんけんで負けた人がしたりして、、、
いつからか恵方巻きと鰯も食べるようになったけど。。。
日本の季節の伝統行事、大切にして残って行って欲しいです。
過分なコメントをありがとうございます。
でもm−operaさんの洞察力は本当に素晴らしいですね。
日常の生活での問題を見過ごさずに解決しているからそういった力が出てくるのでしょうか?
いつも頂くコメントが心に響きます。
私も折角このような特殊な環境を頂いたのですからそういう力も養って行きたいと思います。
どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
しょうすけさんもサクラダファミリアでお会いしたのですね。
本当にきちんと挨拶をして下さる謙虚な方ですよね。
しょうすけさんの恩師の後輩になるのですね。
世間は本当に狭いです。悪い事は出来ませんね。(笑)
嬉しいお言葉ありがとうございます。
杏さんってなんだか福の神様みたい。
その方からそういって頂くとおみくじで大吉をひいた気分です。
ドナテッロ、マグダラのマリアをみたのですね!
本当に芸術作品はパッと見てパッとわかるもんではありませんよね。
素晴らしいです、杏さん。
大木先生の作品もまた見に来て下さい!
また来て下さるのですね!次はOTOSANも一緒かしら?
楽しみにして待っています!
ステキな出会いがあったのですね。偉大な人とは決しておごり高ぶらず、どんなに有名になっても顕著なんですよね。
サグラダファミリア、私はバルセロナは行った事がないのですけれど、父が生前行ってとても感動して珍しく饒舌にあれこれ説明してくれたのを思い出しました。歴史的建造物にいつかなるであろうサグラダファミリア、その建築に携わった偉大な外尾さんの講演会、一つ一つに言葉に重みがあったでしょうね。私もその講演会に伺いたかったです。
豆まき・・・私もしたかったんだけど、豆がなく・・・^^新年会しましょう(こればっかり - 笑)
私もまだスペインにはいった事がないのですよ〜。
食べ物もおいしそうだし行ってみたいんですよね〜。
タミーさんのお父さんは行かれたのですね。
外尾氏の講演会はとても興味深かったです。
美大生対象の講演だったからそれもよかったんでしょうね。
急に決まったようで私も前日、偶然会えたので行く事が出来ました。
幸運でした。新年会、楽しみにしていますよ〜!
リンダちゃんとか、どうゆう反応だったのかな うふふ
さて、私のブログでもkazukoさんを紹介させていただきました。
心友の活躍〜です
これからもkazukoさんのご活躍をいつもここで
拝見させいただきます〜
日本の行事、大事にして行きたいですよね。
猫達は自分たちの家に私は一人でサロンで豆まきしました。
そちらのブログで記事にしてくれたのですね。
ありがとう〜。大阪を離れてかれこれ13年になります。
月日が経つのは早いですね。私も少しは変わっているのかしら?
サグラダファミリアの講演会、とても興味深いです。最後にあった『ミケランジェロを~』の言葉とても響きました。ミケランジェロの見たもの、芸術家が見たものを今度旅行するときにはもっともっと探して見たいです。
最近、スペインの宮廷絵画に興味があるmanakanaさんにはタイムリーだったでしょうね。
でもきっといつかあう機会もあるでしょう。
感じる力があるmanakanaさんですから次の旅行は色んな角度からみる事が出来ますね。
またカッラーラにもいらして下さいね。
ようこそこちらのブログへ訪問ありがとうございます。
もしよかったら旅のご相談にのりますよ。
B&Bのほうの info@g-arsapua.com までメールください。
ごめんなさいね。心配かけました。
こちら元気でいてたのですが写真がないのでなんだか更新出来ずにいました。
心配してくれて嬉しかったです〜。